朴英俊 (軍人)
朴英俊 | |
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生誕 |
1915年11月1日 日本統治下朝鮮京畿道坡州市 |
死没 |
2000年3月27日(84歳没) 大韓民国京畿道盆唐区 |
所属組織 |
韓国光復軍 大韓民国陸軍 |
最終階級 |
副領(光復軍) 少将(韓国陸軍) |
墓所 | 国立ソウル顕忠院愛国志士墓域217号 |
朴 英俊(パク・ヨンジュン、박영준)は日本統治時代の朝鮮の独立運動家であり大韓民国の軍人、企業家。
経歴
[編集]1915年11月1日、京畿道で朴賛翊の三男として生まれる。本貫は潘南朴氏[1]。
1939年、韓国青年戦地工作隊で活動。1941年12月、中央陸軍軍官学校特別訓練班交通科第17期卒業。光復軍第3支隊で活動。
1943年、申順浩と結婚[2]。同年8月、光復軍庶務科科員。1944年、韓国臨時政府財務部理財科長。1945年、光復軍第3支隊第1区隊長。終戦後、開封地区特派団団長。1946年に臨時政府駐華代表団東北総弁事処(処長:李光、副処長:金学奎)外務主任、翌47年に長延区民主自衛軍(長:李逸泰)歩兵独立総隊副総隊長となる。
1948年2月頃、帰国。翌年、陸軍士官学校第8期特別第4次任官[3]、任少領[4]。政訓兵科分野の基礎を固めた。1950年、国防部政訓局調査課長[5]。1950年11月25日、陸軍本部政訓監(大領)[6][7]。1952年、陸軍歩兵学校卒業。1953年、韓国軍捕虜説得委員長兼任[8]。同年5月4日、任准将[9]。1954年7月16日、陸軍本部調達監[10]。第5軍団副軍団長。1955年、陸軍大学卒業。1956年、第39師団長(2代目)[11]。1959年6月、国防研究院を卒業して第6軍団副軍団長[12]。1960年7月、第9師団長。
1961年6月に予備役編入後、韓国電力設立委員会委員長、韓国電力会社社長となる。
1963年6月、五月同志会中央委員。1965年11月、韓・米技術協会会長。1966年10月に国際動力会議の為来日。1967年7月、ソウル商工会議所特別委員。8月、大韓商工会議所特別委員。1968年2月、電力会社社長辞任。6月、電気業界視察のため来日。電気協会会長。1971年、恵仁重機代表理事、援護奨学会理事長。1972年、光復軍同志会会長、大宗教理事長。1974年、ソウル証券社社長。1977年、韓中文化協会会長。建国勲章独立章授与。1985年、独立有功者協会会長。
2000年3月27日、老衰で死亡。
2015年6月7日、京畿道博物館は朴英俊に授与された忠武武功勲章を「今月の遺物」に選定した[13]。
出典
[編集]- ^ “(60)반남 박씨(潘南朴氏)-139,438명” (朝鮮語). 서울이코노미뉴스 (2014年9月11日). 2022年8月16日閲覧。
- ^ “독립운동가 박찬익 선생 유품 빛 본다” (朝鮮語). 京畿新聞. (2014年7月22日) 2015年12月8日閲覧。
- ^ “6・25戦争史 第1巻” (PDF) (朝鮮語). 国防部軍事編纂研究所. pp. 333. 2016年11月18日閲覧。
- ^ “[삶과 추억 애국지사 박영준 장군”] (朝鮮語). 中央日報. (2000年4月1日) 2016年3月27日閲覧。
- ^ 韓国精神文化研究院 編 (1983). 韓國獨立運動史資料集〔中國人士證言〕. 博英社. pp. 259
- ^ 박동찬 2014, p. 103.
- ^ “다만 實力(실력) 決鬪(결투)의 段階(단계) 敵(적)의 人海戰術(인해전술) 封鎖(봉쇄)에 自信(자신)” (朝鮮語). 부산일보. (1951年1月30日) 2019年10月24日閲覧。
- ^ “(476)중립지대 안의 수용소(1)-인도군의 포로관리(1)” (朝鮮語). 中央日報. (1973年6月27日) 2018年7月8日閲覧。
- ^ “元 少將, 中將으로” (朝鮮語). 부산일보. (1953年5月29日) 2019年10月22日閲覧。
- ^ 박동찬 2014, p. 104.
- ^ “昌原 第三十九師 師團長 更迭” (朝鮮語). 부산일보. (1956年7月6日) 2019年10月24日閲覧。
- ^ “政府人事” (朝鮮語). 부산일보. (1959年6月3日) 2019年10月22日閲覧。
- ^ “경기도박물관, 박영준 '충무무공훈장' '이달의 유물'로” (朝鮮語). NEWSIS. (2015年6月7日) 2015年12月8日閲覧。
参考文献
[編集]- 世界政経調査会 編『韓国・北朝鮮人名辞典 1979年版 上巻』世界政経調査会、1980年。
- 박동찬 (2014) (PDF). 통계로 본 6·25전쟁. 국방부 군사편찬연구소. ISBN 979-11-5598-010-1
軍職 | ||
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先代 文履禎 |
大韓民国陸軍本部政訓監 第3代:1950.11.25 - 1954.7.6 |
次代 金天經 |
先代 尹秀鉉 |
大韓民国陸軍本部調達監 第4代:1954.7.6 - 1954.11.1 |
次代 崔慶男 |